シネマ歌舞伎
京鹿子娘二人道成寺を東劇で観てきました。
この映画のストーリーは安珍清姫伝説がベースです。
思いを寄せて、女だてらに夜這いをかけた清姫を受け入れなった
シ也面僧・安珍に、さらに裏切られた良家の少女・清姫が
激怒のあまり蛇身に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺す
という話が基本なのはjk。

(写真は道成寺 縁起から)
さらに後日談として安珍と共に鐘を焼かれた道成寺が、四百年ほど経った
正平14年(1359年)の春、鐘を再興することにナターヨ。鐘が完成した後、
女人禁制の鐘供養の祭りケテーイし、一人の白拍子花子(実は清姫の怨霊)が
現れて鐘供養に舞を奉納キボンヌ。しかし白拍子(Dancing girl)は清姫の怨霊でつ。

(写真はシネマ歌舞伎のプログラムから引用)
姿瓜二つのピチピチで上品で超美系の花子二人で奉納汁。
緋色の着物に金の烏帽子を付けた白拍子が二人が一人、一人が二人に
見える幻想的で荘重なダンス。僧との問答で「白拍子か、それとも生娘か?」と
問われて「白拍子」ときっぱりと答えます。
ここがスキルの高さを感じさせるの念。

烏帽子をとった花子は移り気な男心を心配する明るく軽快な曲に合わせてダンス。
そして衣装を引き抜きで浅黄色の着物にチェンジ。
少女が無心に毬を突く踊りから、日本各地の色里を読み込んだ「廓尽くし」の
歌詞に変わります。

更に長唄の曲調が変わって藤色の衣装に身を纏った花子は
嫉妬などすまいと思う気持ち、会えばうれしいのにツンデレする気持ち、
恋にすすり泣き恋に生きた幾多の女たちの切ないため息を表します。
別世界に誘われ息詰まるほどの陶酔を感じていると携帯が鳴るのはカナシス。

そのあとは恋の成就を氏神に祈る町娘の舞でおしゃま、おしゃれ、おませ、

おちやっぴい、おきゃん、、、恋に恋する年頃のオニャノコの愛らしさ、溌剌さが
表現されていてスペックの低い喪女は圧倒されますた。

目を
つぶがい瞑っても美しさは焼きついています。
ここで曲調は激しさを増し鈴太鼓をたたきながら舞うのですが、
二人の表情が
禿激しさを増していきます。
恋のために蛇になった女の情念は一瞬にして蛇へ姿を変え、
止めるスタイリストを振り払い、鐘に登りつめ火を放ち、
その中へと消えていった。rz

坂東玉三郎と尾上菊之助が演じる二人の花子は、時に二人の個性で
役を演じ分けていています。成熟した女性と、恋に恋する娘の気持ちとを
退廃的な美しさも合わせながらイリュージョンに誘います。
【結語】逝け面でも変な香具師はいるんだし、そんなのに処女を捨てなくて
ヨカターヨって思えるような人生を送りましょう。
人を恨む気持ちは良くワカターヨ。でもって周囲を巻き込まず安珍と鐘だけに
被害を納めたのだけは許す。他人に頼らず自分の手で復讐した事は立派。
Do it myself.日本語で桶。
でも、ただの迷惑女かも・・・
お料理は東劇そばのお寿司屋さんです。